こんにちは

トラブルネイル専門ケアサロン Alo.nail の鈴木です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます🌸

先週は「菌ケア」についてお話しましたが、
今週はお客様からいただいたお写真を見ていて、
「もう秋だな、乾燥が進んできているな」 と強く感じました。

サロンでも、サンダルから靴へ切り替わる方が増え、
靴下や靴に指先がぶつかる瞬間が日常的に増えてきています。
さらに爪が少し長いと、その衝撃は大きくなり、
小さな積み重ねが巻き爪リスクにつながるのです。
巻き爪は「爪のせい」ではなく“結果”

巻き爪=爪そのものの異常、と考えられがちですが、
実際は 角質や皮膚、歩行バランスの“結果” として現れることが多いです。
•乾燥して硬くなった角質が爪の横をガードのように固める
•爪は広がれず、さらに巻き込みが進む
•運動不足で下からの圧が不足 → 上からの靴の圧だけ強く加わる
•結果として、爪がどんどん巻き込んでしまう

「痛い=爪が悪い」ではなく、環境が爪を巻かせている
 というのが大きなポイントです。
爪と皮膚は一心同体

爪と皮膚は切り離せません。
皮膚の状態が爪を左右するのです。
•角質が溜まった状態では爪は正しく伸びられない
•甘皮ケアだけ、部分的なケアだけでは不十分
•爪まわりの角質を整えることが、巻き爪予防の第一歩

皮膚を柔らかく整えることで、爪が自然に広がる力を取り戻し、
巻き込みや痛みの軽減にもつながります。

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巻き爪の原因は角質だけじゃない

巻き爪は角質・乾燥だけが原因ではありません。
※足の形(外反母趾・扁平足など)、
爪の切り方、外傷、遺伝的な要素など、複数の要因が絡んでいます。

そのため、角質ケアは重要ですが万能ではない 
という点もお伝えしておきたいです。
根本的な改善には
「足全体のバランス」「生活習慣」まで見直すことが必要です。  ⸻

まとめ:角質ケアは美容ではなく“健康ケア”

巻き爪は「爪だけの問題」ではなく、
角質・皮膚・歩行バランスが重なった「結果」。

顔や手を保湿するように、
足も同じようにケアが必要です。
見えないからこそ後回しにせず、 
健康のための角質ケアを取り入れてみませんか? 
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